経営者必見!誰でもすぐに実践できる
失敗しない経営計画書の作り方を大公開!
経営計画書の作成について、「作成の仕方に悩んでいる」「使い方がわからない」という課題をよく耳にします。
融資、現場改善や業務改善、人材採用・育成など、あらゆる業種・業態に役立つノウハウが経営計画書には盛り込まれているため、継続的に成果を出すことができます。
「経営計画書作成を何から始めたらいいのか」
のべ4,000社以上の導入をお手伝いしてきた経験から、失敗しない作り方をお伝えしていきます!
成果の出る経営計画書は7日間で作れる!?
もしかしたら、経営計画書の作成に適切な時間もわからず、手間がかかりそうだからと作成できていない経営者の方もいるかもしれません。
1つ言えることは、時間をかければ良い経営計画書が書ける、というわけではないということです。
7日間で成果の出る経営計画書は作れます。
成果が出るとはどういうことか。
- 立てた目標を実現できる会社になる
- 社員が社長の方針を理解し辞めない会社になる
- 銀行が会社の味方になる
それは、失敗しない経営計画書の作り方のコツや必要なことを押さえているからです。
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経営計画書の中身に必要な項目とは?
必要な項目は、大きく分けると4つあります。
- 短期計画(来期の数字計画)
- 長期事業計画(5ヵ年の数字計画)
- 経営方針(社長の決定)
- 事業年度計画(方針をいつ誰が実行するのか)
短期計画は来期の数値目標のことです。売上額、粗利額、人件費、経費、減価償却費、営業利益、経常利益などの数字です。
長期事業計画とは、来期の経営目標以降、5カ年の数字計画と目標を達成するための事業構想(ビジョン)を明文化したものです。
経営方針とは目標を実現するために社員が取るべき行動を明文化したものです。たとえば、お客様対応、商品設計、販売方法、クレーム対応、人材採用、教育、評価など個別に方針を定めて明記します。
事業年度計画表とは、社長が決めた方針をいつ誰がどんな事業として実行するのかをスケジュールに落とし込んだものです。
経営計画書は何のために作るのか?
経営計画書はなぜ作成するのでしょうか。
- ①ビジョンや方針を社員に徹底させる道具
- ②教育の道具
- ③採用の道具
- ④銀行からお金を借りる道具
経営計画書を上記のように経営の道具として徹底的に使いこなすことで、社長と社員の夢を実現する「魔法の書」となります。
- 会社方針を社員に徹底させたい
- 新しい商品やサービス、新規事業を生み出したい
- 金融機関を味方につけたい
これらの、社長のビジョンと思いを社員に示し、その実現に向かってともに行動するためです。
経営計画書の作り方がわかれば…
社員に方針を共有する!
経営計画書は全社員(従業員)の行動の方向性をそろえるものです。
新規事業を立ち上げる!
世の中の変化やお客様のニーズ、ライバルの変化に合わせて、新しい事業の構想やアイディアの全体像、目的を達成するための数値計画や方針を可視化することができます。
銀行を味方につける!
銀行からの融資や日頃の関係を円滑に進めることができます。
初めての経営計画書を作成するポイント
①社員の心理を無視して方針を作ってはいけない。
②「いま出来ている事」「頑張れば出来る事」のみを方針に書く。
- 社長の出来ると、社員の出来るは違う!
- 願望は書かない。
- 出来ない事を書くと、「経営計画書」自体が実行しなくても良いという方針になる。
- 良いことを書いてはならない!
③記録、測定できる方針は改善される。
経営計画書コンサルタント 本村真作
株式会社MOTOMURA 代表取締役社長
弊社は、これまで15年間で、作成をお手伝いするだけでなく、経営計画書作成コンサルで多くの経営者様のお悩みを解決してきました。
経営計画書を経営の道具として活用し、事業数は1つから5つへ、会社も1社から3社を経営するに至っております。一般的なコンサルと私との違いは、会社経営という現実現場を持ち実体験に基づいている点です。
経営計画書が必要だと思った今が作るタイミングです
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