ブログ担当 谷下晋士です。
経営計画書は基本的に毎年作成します。
最近このようなお客様がいらっしゃいました。
そちらのお客様は経営計画書が必要だと常々感じていたので期中でしたが
経営計画書を作成し、成果が出ました。
それから、半年後には決算が来るので、また来期の経営計画書を作成。
年に２回も経営計画書を作成したのです。
会社にとっての最大の問題は経営計画書が無い事
経営計画書が無いのでしたら是非、参考にしてください。
コロナ禍になり社会情勢は益々先の見えない状況にありますが
実は先が見えないのはコロナ禍のせいではありません。
経営計画書の無い会社はコロナ禍以前に先が見えない状況であると言えます。
先が見えなくてもなんとかなっている。
問題は山積みだがなんとかやってきた。
先が見えないことが慢性化している中で、
更にコロナ禍で追い打ちをかけられたというわけです。
先が見えないから計画が立てられない
確かにそうかもしれません。
しかし、
経営計画書が無い企業様は今までもこれからも
先が見えない状況が続きます。
それこそ、行き当たりばったり経営になってしまいます。
事業計画は「この通りにいかない」からこそ必要です。
それは、社長の考えとお客様の要求との食い違いを社長に教えてくれるものだからです。
目標と実績との差の意味するものを読み取って、
誤りのない我社の方向をみつけだすことが重要です。
経営計画書は未来のためにあるものではなく
理想の未来を具現化するために、
今の行動を決定する為にあるのです。
毎年、来期の経営計画書を作成する時に今期の振り返りを行います。
客観情勢の変化と社長のビジョンの展開により、
たえず前向きに 書き換えられるものです。
こうして毎年作り続けていくことで、
経営計画書はブラッシュアップされて、輝いていきます。
先の見えない今だからこそ経営計画書の作成を強くお勧めします。
株式会社MOTOMURAでは経営計画書作成のお手伝いをさせて頂いております。
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