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社長のビジョンを共有するためにやるべきこと

言葉の認識を揃える事が価値観共有への第一歩

新入社員に最初にいつも質問することがあります。

 

「皆さんにとって整理とはなんですか?整頓とはなんですか?」


すると、質問された新入社員たちからは、

それぞれ似ているようで違った答えがでてきます。

この時点では「みんな違ってみんな良い。」のです。

 

しかし、会社の中ではそうはいかない事がたくさんあります。

 例えば、上司が部下に「○○さん、ここを整理しておいてください。」と頼んだとします。


部下は自分の価値観で整理をします。


数分後、上司が戻ってみると、

自分が思っていた様な整理されていなかった為に

上司が部下に注意をする。

ということも起こり得ます。




更に、これが仕事だったらどうでしょう?

言葉の認識が違っていた為に、上司や先輩の言っていることがわからない。
頑張っているのに何をやっても怒られる。


社長の指示が幹部や社員に伝わらないのは言葉の認識が違うからかもしれません。


この様な事態になっている時に

「価値観が違う、言葉の認識が違う。」

ということに当事者たちが気づけていない事がほとんどです。

 

株式会社MOTOMURAでは

  • 「整理」→捨てること。
  • 「整頓」→物の置き場を決めて数字と名前をつけて管理すること。


この様に、経営計画書に明記しています。



整理整頓に関するルールが明確なので
指示する方も指示される方も迷うことがありません。

では、実際に言葉の認識を揃えるためにはどうしたらいいのでしょうか?

 

株式会社MOTOMURAでは

週に1回、早朝勉強会を行っています。

教科書は経営計画書と株式会社武蔵野の小山昇社長著

「仕事ができる人の心得」です。

 

こちらの教科書を基に社長の本村がひとつひとつ解説をしていきます。(下の写真)

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実際に、私も毎週、この早朝勉強会に参加していますが

社長の本村から会社の価値観や言葉についての解説を聞くことで

新しい発見や気づきがあります。

結果として、仕事がやり易くなり、行動に迷う事がありません。

インドネシアやベトナム、ミャンマーから来た外国人社員達も

参加しています。

 

社長の考えや価値観を理解するために

外国人社員達にとっても大切な勉強会です。

 

 

 

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